現在日本では少子高齢化の影響で労働人口が毎年低下し、各企業優秀な人材の確保にとても苦戦しています。そんな中注目を集めるのが、優秀な外国人を雇用する「外国人人材」の採用です。

メジャーな例でいうと、IT技術に強いインドや韓国などの人材をプログラマー・システムエンジニアとして雇用する企業も増えています。

しかし実際に外国人採用を行っていくうえで、どのような人材がいるのか?メリットや注意点は?どのように人材を採用すればよいかなど、いくつも疑問はあるでしょう。

そこで今回は優秀な人材を採用するために、外国人採用におけるメリット、注意点や実績のある紹介サービスランキングを紹介していきます。

【紹介会社ランキング!】外国人人材の動向

現在日本で働く外国人人材の数は増加し続けています。 2016年に初めて100万人を突破して以降、常に右肩上がりで増加を続け2019年に165.9万人もの外国人人材が日本で働いています。

さらに全国の留学生を受け入れている大学の就職課も、留学生への日本企業の紹介を積極的に行うなど、今後も外国人労働人口は増え続けることが予想されています。

また外国人人材の出身国別で見ても、最も多いのは中国で25.2%、次にベトナムで24.2%フィリピンで10.8%とアジア圏からの流入が多いのが現在の傾向です。

4位以下もネパール、韓国、インドネシアとアジア圏の国が続くため、今後外国人人材の採用を考えている企業は、アジア圏人材へのアプローチが必要になってくるでしょう。

紹介会社ランキングを参考に、外国人人材を採用するメリット

現在では無理に少なくなっている日本人労働人口を確保しようとはせず、
外国人人材の採用へ切り替えている企業は非常に多いです。 また外国人人材の採用を成功させることは、様々なメリットがあります。

若い人材を確保できる

現在日本で働いている外国人人材の平均年齢は35.5歳です。 これは非常に低い結果で、一方日本人労働者の平均年齢は40.0歳です。

したがって、外国人採用を行っている企業は、必然的に若い社員が増える傾向にあります。 そのため社内全体の平均年齢を下げ、若い組織を形成にもつながっています。

社内の活性化が図れる

当然のことですが、日本人と外国人では文化や価値観が大きく異なります。 今までマンネリ化していた会議や、事業計画などに新しい風が吹いたり新しい発見があったりと、日本人だけでは創出されなかったアイディアが生まれるケースも非常に多いです。

そのため既存の日本人社員も外国人人材から刺激を受け会社全体が活性化していく企業も多数あります。

グローバル化に対応できる

外国人人材を雇用することで新たなビジネスチャンスが生まれる可能性があります。 外国人を採用することで、その人材の出身国のより詳細なビジネスモデルを学ぶことができます。

普段の何気ない会話などから、他国での新しいビジネスモデルや事業拡大の可能性を見出し、海外進出へのチャンスが生まれる場合もあります。

ランキング紹介でも注目すべき、外国人人材採用の注意点

一方で外国人人材を採用することは非常に難しく、多くの注意点も存在します。 あらかじめ注意点を把握し、対策を立てておく必要があります。

言語の違いでミスコミュニケーションが起こる

最も難しいのが言語の違いです。 そもそも言語学的に日本語は習得が難しい言語だと言われています。

そのため外国人人材がビジネスレベルの日本語を取得するのも難しく、慣れないうちは言語の違いからくるミスコミュニケーションが頻繁に起こる可能性があります。

文化・労働価値観の違いが生じる

日本人は世界的に見ても勤勉という評価を得ています。 それと同時に残業の多い国ランキングにも毎年上位にランクインするなど、仕事に多くの時間を割く傾向にあります。

しかし他のアジア圏内の価値観では、仕事のみに集中しすぎる傾向は少なく、家族や友人とのプライベートも同じくらい時間を割く文化が多いです。

そのためプロジェクトの進行管理や案件のスケジュールを組む際は、文化・労働価値観の違いをしっかりと考慮すべきです。

より丁寧なケアが必要になる

日本での労働を始めたばかりの外国人人材にとって、慣れない土地、慣れない言語での仕事は思いのほか大きなストレスになっています。

本来これくらいでは大したことないだろうと思っている出来事でも、時には外国人人材にとっては大きなストレスになることもあります。

さらには言語・文化の違いもあり気づくのが遅れてしまう場合も多いです。 そのため通常よりもより丁寧なケア・サポートが求められてきます。

【ランキングで徹底比較!】外国人人材紹介サービスの選び方

現在様々な人材紹介サービスが展開されています。 その数は非常に多く、正直どのサービスが自社に合っているか迷うこともありますよね。 そこで次は、人材紹介サービスの失敗しない選び方を紹介していきます。

欲しい人材を豊富に取り揃えているか

紹介会社が抱えている人材は会社により様々です。 そのため登録人材の特性やタイプは、各紹介会社ごとに大きく分かれてきます。

自社で採用をしたい職種やスキルを持っている人材が登録されているかを、紹介会社が抱えている人材リストを基に事前に確認することをお勧めします。

準備できる予算と合っているか

基本的には、入社した人材の年収〇〇%という仕組みですがそのパーセンテージは各会社により異なります。事前に自社の予算を確認し、各紹介会社のパーセンテージを確認しましょう。

紹介会社への支払いが発生するタイミングは、紹介された人材が入社した際であることが多いです。

担当エージェントの質は高いか

各紹介会社には担当してくれるエージェントがいます。 そのエージェントの対応力や、提案力も紹介会社を選ぶ際に重要なポイントとなるでしょう。

積極的に人材の提案をしてくれる人、その後のフォローがしっかりしている人がもちろん望ましいですが、エージェント全員がそうではないのが事実です。 そのため担当のエージェント選びには時間をかけしっかりと見定めることが必要です。

外国人人材紹介サービスのおすすめランキング

紹介会社の選び方をご紹介いたしましたが、最後にそれらを踏まえ編集部が選んだおすすめの人材紹介サービスをご紹介いたします。

第1位:Bridgers

ランキング第1位に選ばれたのはBridgersです。 このサービスは外国人採用に多くの実績があるネオキャリアが運営しているサービスです。

こちらは日本在住の外国人材だけではなく、現地の優秀な人材の採用を徹底的にサポートしてくれるサービスです。

外国人人材へのビザ申請のサポートや、面接の運営や渡航サポート体制が充実しているため、初めて外国人人材を採用する際には安心して依頼ができます。

第2位:JELLYFISH

JELLYFISHは20.000人以上の登録者がいる、外国人専門の転職エージェントです。

登録者の日本語レベルが高いことや、70%以上が日本在住なのでビザの申請手続きも必要ないことなど、採用後すぐに勤務できるため急募の際なども非常に頼りになります。

また、外国人の教育事業も行っているため比較的日本企業への順応性が高いのも特徴です。

第3位:マイナビ Global Agent

HR業界の大手、マイナビが運営しているサービスです。 こちらは若手人材の採用が難しいと言われている機械・電気・土木建築に対応できる人材が多く登録しています。

現在ブルーカラー業界では高齢化が進み、若手人材の獲得が非常に困難になっていますが、マイナビ Global Agentであれば多くの優秀な若手ブルーカラー人材の期待できるでしょう。

まとめ

このように日本の労働人口の減少に伴い、優秀な外国人人材の採用へ踏み切る企業は非常に多いです。 また外国人採用に合わせて外国人人材を紹介する会社、サービスも急増しています。

現在では多くのサービスがリリースされているためどのサービスが良いのか、自社に合っているのかと迷うこともあるでしょう。 その際はぜひこの記事を参考にして、自社に一番合う紹介サービスを選んでください。